この記事では、【SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホン】を実際に使ってみて感じた音質や音漏れなどをレビューしながら類似品との違いの比較やデメリットなどをチェックしていきます。
【レビュー】
イヤホンも今はいろいろなデザインのものがありますが、耳穴を完全にふさがずに使えるオープンイヤータイプのイヤホンが話題になっていますよね?
「長時間つけてるのは厳しそう…」
「オープンイヤータイプの音質って悪いの?」
そんな疑問もありますよね?
そこで今回、SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンをメーカー様よりご提供いただきましたので、実際に使ってみたガチレビューで正直な感想をお伝えしていきます。
さらにお手頃価格の「RunFree Lite2」が登場したので、早速レビューしてみました👇
目次
- 1 SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンが到着
- 2 SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンの特徴や機能
- 3 SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンのガチレビュー
- 4 SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンのメリットは?
- 5 SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンを使って感じた3つのデメリット
- 6 SOUNDPEATS RunFreeと他のワイヤレスイヤホンと比較
- 7 SOUNDPEATS RunFreeの口コミ評判は?
- 8 SOUNDPEATS RunFreeはこんな方におすすめ
- 9 SOUNDPEATS RunFreeの通販販売店は?楽天やAmazonで買える?
- 10 SOUNDPEATS RunFreeのガチレビューまとめ
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンが到着
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンが到着したので早速開封してみました。
商品パッケージがこちら▼
ブラックのおしゃれな感じの箱で、思ってたよりも高そうなイメージがありますね。
そして、箱に入っていた中身を出してみたのがこちら▼
左側にある黒色のものが取扱説明書になっているのですが、ちゃんと日本語もありましたよ。
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンの特徴や機能
まずは、買った後に後悔しないためにも「SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホン」の特徴や機能からチェックしておきましょう!
耳をふさがず圧迫感もないつけ心地
SOUNDPEATS RunFreeは、耳をふさがずに外の音も聞こえやすいというのが大きな特徴です。
全体が肌に優し液体シリコンとニッケルチタン記憶合金を採用していて、圧迫感が少ないというのです。
好きな音楽はもちろんテレワークなど使用する時間が長いと、この圧迫感があるというのはなかなかストレスですよね?
でも、これなら人間工学に基づいた設計になっているので、長時間装着してても負担が少なく快適に使いやすいところが魅力なんです。
何より、カナル型みたいに外部の音が遮断されることがなく、周辺の音も聞こえやすいので、家の中はもちろん、外でも使いやすいところもうれしいですよね♪
耳がムレにくく快適
イヤホンやヘッドホンの多くは、耳をふさいでしまうというものが多いので、特に夏場は耳がムレやすいという欠点もあります。
でも、オープンイヤータイプになっているので、耳をふさぐことがなく圧迫感もないですし、汗をかいても蒸れにくいので清潔な状態で使いやすいというメリットがあります。
テレワークにも使える
SOUNDPEATS RunFreeは、テレワークなどお仕事でも使いやすいという特徴があります。
散歩や作業中も耳をふさぐことがないので、音楽を流しながら作業することもできるし、長時間かけても疲れにくい構造になってるので、作業用BGMなどを流して仕事をすることもできますからね♪
テンションの上がるBGMなどを流せばモチベーションもアップして作業効率も上がるかも!
防水仕様になってる
SOUNDPEATS RunFreeは、防水仕様になっているというのも大きな特徴です。
ただ場所によって多少違いがあるようです。
★イヤホン側:IPX7相当
★マイク側:IPX4相当
マイク側のIX4相当というのは、多少の雨がかかって問題はないレベルなので、普段使いには十分ですよね。
そしてイヤホン側のIPX7相当というのは、水深1mに30分間沈んでいても内部に浸水しないというレベル。
場所によって防水レベルは異なりますが、それでも夏場に装着したまま大量の汗をかいたりしても壊れる心配はないところは安心感がありますよね♪
通話ノイズリダクションでクリアな音声通話が
SOUNDPEATS RunFreeは、相手にクリアな声を届けることができるのも大きな特徴です。
なんと、音声通話用に合計4基ものマイクを搭載しているというのです!!
これが、周りのノイズを提言してクリアな音声通話を実現するENCノイズキャンセリング機能で、相手に自分の声をはっきり届けやすくなっているそうですよ。
音声通話のレベルが高いイヤホンは、ビジネスをしている人にとってはまさに魅力的でありがたいですよね。
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンのガチレビュー
ここからは、実際に「SOUNDPEATS RunFree」を使ってみたガチレビューをしていきたいと思います。
ホワイトノイズについて
SOUNDPEATS RunFreeで気になるのが、ホワイトノイズについてで、実際ネット上でもそんなキーワードで検索している人も少なくないみたいです。
結論から先に行ってしまうと、ホワイトノイズは、少しだけありました。
音楽を聴くときに、再生して数秒ほどホワイトノイズは乗ることがあります。
音楽を再生している間はず~っとというわけではなく、最初の数秒ほど「サーッ」という音が乗ることがあるくらいなので、気にする人はここがちょっと…と思うかもしれませんね。
私みたいな大雑把な性格をしているなら、そこまで気にならないかと思います。
マルチペアリング対応が便利
SOUNDPEATS RunFreeは、この価格にもかかわらず2台までのマルチペアリング対応です。
以前に私が1万円以上のものを使っていた時にも同じ機能があったのですが、この価格でというのはすごいと思います。
しかも、毎回接続を切り替えるという手間もないんです。
タブレットで音楽を聴いてる時に、スマホに電話がかかってきてもスマホに切り替わってくれるし、通話ノイズキャンセル機能まであるので、電話するのにも最適です。
長時間装着しても耳が痛くない
SOUNDPEATS RunFreeは、作業用BGMなど長時間音楽を聴くときにも重宝しています。
オープンイヤー型なので、耳をふさいでしまうことがないですし、耳掛け部分がシリコン素材で細く作られてるので、長時間かけてても痛みがありません。
実際、作業しながら10時間ほど装着してみたのですが、耳が痛くならなかったのは驚きました。
着用感にこだわっているという人でも、これなら満足しているのも納得ですよ。
しかも、類似品と比べても価格が安いところがすごいですね。
ボタンの操作性について
SOUNDPEATS RunFreeには、ボタンが3つついています。
ただ、このボタンがかなり小さく、視力が悪いとどっちが「+」で「-」なのかわかりません。
ボタンもやや硬いので、こればかりは慣れが必要かな?というのが正直な感想です。
本体がコンパクトで軽量化されているので、ボタンが小さくなってしまうのは仕方がないところだけれど、個人的にはもう少し大きくわかりやすくしてほしかったかな?
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンのメリットは?
SOUNDPEATS RunFreeのメリットについてもチェックしておきましょう。
・耳をふさがず外の音も聞こえる
・圧迫感が少ない
・軽いので負担に感じない
装着したまま動いたりしてもズレにくく、外の音もちゃんと聞こえるところはかなり使い勝手が良いと思います。
10時間ほど装着していたりもしてみたのですが、耳が痛くなるということがなかったのもすごいと思います。
防水機能もあるので、多少の汗をかいても故障する心配がないですから、夏場でも安心して使うことができるし、この価格ではかなり高性能なイヤホンになっています。
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンを使って感じた3つのデメリット
SOUNDPEATS RunFreeオープンイヤー型イヤホンを実際に使ってみて感じたデメリットは、3つほどあります。
・ボタン操作がわかりにくい
・音量はもう少し欲しいけど音漏れも
・音質はそこまで高くない
操作には慣れが必要
単純に私が機械音痴だからかもしれないけど、ボタンが小さくて押し間違いがよくあるので、操作はもう少しシンプルでわかりやすくしてくれると嬉しいですね。
あとはもっと使っていって慣れるしかないかも。
お年寄りへプレゼントに考えてる場合は、最初に操作方法をレクチャーしてあげたほうがよさそうだと感じました。
音量はやや小さいけど音漏れする
2つ目のデメリットは音量です。
静かな場所で使う分にはあまり気にならなかったのですが、外で使う場合、車やバイクが近くを通ると音があんまり聞こえませんでした。
そして、音漏れですがiPhoneで、音量を中レベルくらいまで設定して音楽を聴くと、やっぱりオープンイヤー型なので、少なからず音漏れはありました。
といっても、遠くまで聞こえるようなものでもなく、電車などで隣に座ってる人に聞こえるかな?というレベル。
普通に使う分には問題はなさそうですが、静かな場所で回りの目を気にするときには注意した方がいいかもしれませんね。
音質はそこまで高くない
高性能なイヤホンなどのような高音質を求めている人からすると、こちらはちょっと物足りなく感じそうだな…といった印象もあります。
オープンイヤータイプですので、音質はそこまで求めるのは間違ってるかもしれないけれど、知らずに買ってしまう人もいそうだったので、デメリットとしてまとめてみましたよ。
SOUNDPEATS RunFreeと他のワイヤレスイヤホンと比較
SOUNDPEATS RunFreeもよかったのですが、同じようなオープンイヤー型のイヤホンで人気のものと比較もしてみました。
▼
SOUNDPEATS RunFree | Shokz OpenRun Pro | |
重さ(約) | 31g | 29g |
防水性能 | イヤホン側:IPX7 マイク側:IPX4 |
IP55 |
充電時間 | 約1.5時間 | 約1時間 |
連続稼働 | 約14時間 | 約10時間 |
充電ポート | USB-C | 磁器誘導 |
マルチポイント接続 | 2台まで | 2台まで |
操作性 | ボタンが小さく押しにくい | ボタンが大きく押しやすい |
専用アプリ | ● | ● |
定価 | 6,680円(税込) | 23,880円(税込) |
※2024/3/23調べ
Shokz OpenRun ProもAmazonでたくさんのレビューがあったのですが、こちらと比較すると、やっぱり最大のメリットは価格ですね。
マルチポイントや防水性能など、SOUNDPEATS RunFreeのほうが価格が安いにも関わらず、高価格製品よりも優れているところがありますからね。
ただ、操作性についてはボタンが小さくて押しにくいので、そういったところはやっぱり価格が高いほうが優れたりもしていますね。
▼Shokz OpenRun Pro
SOUNDPEATS RunFreeの口コミ評判は?
私個人の感想だけだと、意見が偏ってしまいますので、SOUNDPEATS RunFreeのネット上での口コミや評判についてもチェックしておきましょう!
悪い口コミ評判は?
SoundPeats RunFree接続機器との相性悪いのか調子悪いや。ペアリングしなおしたら大丈夫っぽいけど。
shokzのteamsミュートがどうにかなるのとバッテリーがもう少しよければなぁ🤔— よしぞぬ (@yoshizonu) June 16, 2023
soundpeats runfree
ホワイトノイズが結構気になるんだけどこんなもんなんですかねぇ?元から通話用に買ったから良いんですけど。— 鬼札@フルボッ子 (@onifuda) April 23, 2023
SOUNDPEATS RunFreeの悪い口コミを調査してみると、「バッテリーの持ちが短い」とか「ホワイトノイズが気になる」などの意見もありました。
ホワイトノイズについては、私はそこまで気にならなかったので、使用する環境や場所などが影響しているのかもしれませんね。
ちなみに私が接続して試したのは、「iPhoneSE(第三世代)」「タブレット」「ノートパソコン」で、すべて家の中で使った状態です。
※スマホは外でも使ってみました。
ノイズについては、再接続するとなおったなどの意見もありますので、いろいろ試してみてもいいかも。
良い口コミ評価は?
変わったワイヤレスイヤホン
骨伝導じゃない
これ、めっちゃいい😃
落ちない・圧迫感無い・周りの状況も分かる
密閉型信者だけどこれは有り
全然耳が疲れない
音質は普通かつシャリ感が強いのでイコライザーで下げ
安いのよ!#soundpeats #runfree pic.twitter.com/VgXTP2VcZ2— ホテル パラダイス 北見市 WiFi完備 (@waka_paradise) May 19, 2023
#SOUNDPEATS #RunFree 手元に届いてから使っているけど、テレワークにはマジで最高✨
スピーカーだとマイクに音が入る場合があるし、ヘッドホンだと重い、カナル型だと暑くなって長時間利用はしんどい💦
そんなあなたに #RunFree 🎧
クーポン購入で安く買えたの運が良かった👍 https://t.co/HM1ndcNTQU pic.twitter.com/zQw9rVrSet— かずもん (@kazumonxbox) July 3, 2023
SOUNDPEATS RunFreeの良い口コミを調べてみると、「軽い」「圧迫感がない」などのように、ネット上でもかなり評価は高い印象がありますね。
テレワークにも使いやすいみたいだから、いろいろと活躍してくれそうです。
SOUNDPEATS RunFreeはこんな方におすすめ
SOUNDPEATS RunFreeは、下記のような方におすすめです。
・使い方はシンプルでわかりやすいイヤホンを探してる方
・汗など水に強いオープンイヤー型イヤホンを使いたい方
・軽量設計でつけ心地のいいものを選びたい方
ボタンは小さいけれど、3つしかないですし、スマホやタブレットとの接続も簡単にできたので、使い方はシンプルです。
装着感も悪くなかったですし、つけたままウォーキングやちょっとした運動、家事などをしててもズレにくいので、ながら使いにもよさそうですよ。
SOUNDPEATS RunFreeの通販販売店は?楽天やAmazonで買える?
SOUNDPEATS RunFreeは、どこで買うのが一番お得なのかな?
そこで通販販売店で価格を調査してみました!(2024/6/29 23:51調べ)
★楽天市場⇒6,680円(税込・送料無料)
★Amazon⇒6,680円(税込・送料無料)
★ヤフーショッピング⇒6,680円(税込・送料無料)
このようになっていましたよ。
よく利用してるショップが選べるのはうれしいですね♪
SOUNDPEATS RunFreeのガチレビューまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、SOUNDPEATS RunFreeのガチレビューをしてみました。
音質はオープンイヤータイプなのでそこまで良いわけではありませんでしたが、音楽などもしっかりと聞こえるレベルでしたし、装着感もよく、個人的には満足できるレベルになっているのだと思いました。
何より、外の音も拾うことができるので、好きな音楽を聴いてる時に来客があっても、気が付かないということがありません。
装着して、室内用のクッション型トランポリンで軽くジャンプもしてみたのですが、多少ズレることはあっても、落ちることはなかったのでジョギングをするときにもよさそうですね。
価格もお手頃ですので、オープンイヤータイプで迷ってるなら候補の1つとしては十分なレベルだと思いますよ。
もう1つ使っているワイヤレスイヤホンが「SOUNDPEATS Air4 Pro ワイヤレスイヤホン」です。
実際のレビューは下記ブログ記事をどうぞ👇
▼もう少しお手頃で!という方はこちらの「SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホン」もおすすめです
接続で試したタブレットのレビュー記事はこちらをどうぞ👇