※商品提供:SOUNDPEATS
国内外で発売されて人気のオープンイヤー型イヤホン【SOUNDPEATS RunFree Lite2】。
充電式ですが、最大で約15時間もの連続再生をすることができますし、なんといっても耳をふさがないので、外の音なども聞き取りやすいというのが魅力なんです。
私の場合は、とくに夏場は一般的なイヤホンだと耳の中がムレてしまいやすいので、オープンイヤー型タイプを使うことが多いんです。
▼レビューまとめ!
それではさっそく、より具体的な体験だと、そのほか使ってみた方の口コミなどをご紹介していきます。
Amazonで使える限定クーポンいただきました!
目次
- 1 SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンの機能や特徴
- 2 SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンのガチレビュー
- 3 SOUNDPEATS RunFree Lite2の使い方や操作方法
- 4 SOUNDPEATS RunFree Lite2とAir4 PROの違いを比較
- 5 SOUNDPEATS RunFree Lite2を使ってみた口コミ評判
- 6 SOUNDPEATS RunFree Lite2のよくある質問
- 7 SOUNDPEATS RunFree Lite2のデメリットや気になる点
- 8 SOUNDPEATS RunFree Lite2はこんな方におすすめ
- 9 SOUNDPEATS RunFree Lite2の口コミレビュー|まとめ
SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンの機能や特徴
まずはじめに、「SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホン」の特徴や機能についてまとめていきます。
使う人によって求めてる機能や使いたいシーンなども異なるものですから、あなたに散って本当に役立つアイテムになりそうなのかチェックしてみてくださいね!
オープンイヤー型でまわりの音を聴きながら音楽を楽しめる
こちらは、オープンイヤータイプを採用しているので、耳を完全にふさがないところがポイントです。
このタイプの魅力といったら、周りの音も聞き取りやすいというところでしょう。
家事やトレーニング、ランニングなどをしている時でも、音楽を聴きながらも、周りの音もしっかりと聞こえるので安心感があるのがうれしいですね。
また、個人的に、耳をふさがないので、耳の中がムレにくい点も、暑い季節には使い勝手がよくお気に入りポイントです。
イヤホンは、数時間と長く装着することも少なくないのですが、時間が長くなるほど美濃の穴が高温多湿な環境になるので、菌が繁殖しやすいという欠点もあります。
でも、耳をふさがないタイプなら通気性が保たれるので、夏でも使いやすいところが気に入ってます。
音漏れも最小限に抑える構造で外出時でも使いやすい
オープンイヤー型の気になるところとしては、周りへの音漏れですよね。
自宅で使っている分にはあまり気にならないですが、外出時などでは音漏れは気になりがち。
そんなお悩みの方にもうれしいのが、本製品です。
音漏れを採用減に抑える指向性構造を採用しているので、漏れにくく、密閉型・カナル型ではありませんが、ボーカル域から低音まで自然に広がり臨場感のあるサウンドを楽しむことができるというメリットもあります。
2台の端末に同時接続するマルチポイント
SOUNDPEATS RunFree Lite2の魅力の1つが、低価格にもかかわらず「マルチポイントに対応」していることでしょう。
Bluetooth5.3とマルチポイント接続技術によって、「PeatsAudioアプリ」のマルチポイント機能をONにすることで、スマホやタブレット、PC、タップトップなど、2台の端末に同時に接続ができるんです。
Bluetoothの接続を毎回切り替えるという手間がなくなる点は大きいです。
すぐにできるといっても、回数が多い場合は面倒に感じやすいですからね。
それが、簡単切り替えできるというのは忙しい現代人にとってはうれしい機能といえるでしょう。
最大15時間連続再生ができる
SOUNDPEATS RunFree Lite2は、1回フル充電することで最大で約15時間もの連続再生ができるというのもうれしい特徴の1つ!
これだけあれば、朝や夜中に充電しておけば、翌日は日中はほぼ充電する必要がありません。
そのため、例えばランニングやウォーキング、登山などをしながら好きな音楽を楽しみたいというときにもぴったりです。
※充電時間は約2時間ほどです。(Type-C充電ポート採用)
IPX4の防水機能で汗にも強い
暑い季節だと、汗など水分での呼称が心配になりがちなイヤホン。
デスが本製品には、IPX4相当の防水仕様になっているのです。
【IPX4とは】
防水に関する保護等級の1つで、あらゆる方向からの飛沫による有害な影響を受けないレベルです。
つまり、汗をかくようなウォーキング中などでも安心して装着ができるということですね(^^)
仕様まとめ
本体サイズ(約) | L134.31×W115.04×H48.97㎜ |
重さ(約) | 26g |
防水規格 | IPX4 |
バッテリー容量 | 120mAh(イヤホン) |
充電ポート | TYPE-C |
充電時間 | 約2時間 |
稼働時間 | 最大約15時間 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応プロファイル | A2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID |
対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンのガチレビュー
ここからは、実際に使ってみましたので、良いところも気になるところも隠さずにレビューしていきます!
外箱
SOUNDPEATS RunFree Lite2の外箱は、高級感のあるホワイト。
こちらのメーカーのイヤホンはこれまでにもいくつか使わせていただいていますが、デザインがいいですね!
同梱品一覧
上記画像が同梱品のすべてです。
●充電用USBケーブル(TYPE-C)
●取扱説明書
●アプリDL用用紙
ケーブルは付属されているものの、ACアダプターは付属されていません。
自分で用意する必要がありますので、ここは要注意ポイントです。
イヤホン本体と装着感もいい
SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンです。
充電する場合は、上記画像にあるように、本体にある充電口に付属のUSBケーブルを差し込んでコンセントにつなげるだけのシンプルなものです。
また、充電時には赤色のLEDライトが点灯するのですが、従来モデルと比べるとライトが大きく見やすくなりました!
▼実際に充電してみた時の画像がこちら。
地味な変更かもしれませんが、一目でわかりやすくなったというのはうれしいですね。
また、装着感もよかったです。
オープンイヤー型は、耳に引っ掛ける構造になっているのですが、思ったよりもつけ心地は快適です。
事前に調べていた口コミでは、「耳が痛くなった2時間も装着できない」などの意見も見かけていたのでちょっと不安もありました。
ですが、実際にデスクワーク中に使ってみると2~3時間くらい装着した感じではそういったことはありませんでした。
動かなかったというのもあるかもしれませんが、ながら使いとしては十分といえるでしょう。
ただ、両側から頭を押すような感じになるので、これが苦手に感じる人はいるかもしれません。
充電時間が短く長時間使えるのが便利
バッテリー性能もなかなか優秀です。
充電時間は約2時間ほどで、最大15時間もの連続再生ができるのです。
充電タイプだと3~5時間くらいかかるものが多いのですが、2時間でいいというのは忙しい時などにも重宝しやすいですね。
なにより、バッテリーの持ちもいいので、こまめな充電が不要!
つまり、事前にフル充電しておけば、自宅はもちろんですが、外出する際でも安心して使うことができるんです。
音質やホワイトノイズについてのレビュー
SOUNDPEATS RunFree Lite2オープンイヤー型イヤホンは、価格がお手頃にもかかわらず音質についてはかなり良いものだと感じています。
今回は、以前から愛用している「タブレット」と「iPhone」に接続して、動画を見たり、好きな音楽を聴いたり、スマホゲームで遊んでみたりといろいろな使い方を試してみました。
タブレットについては安物なので、タブレット本体よりも、こちらに接続した方が音質が良くなっているように感じました。
そして、イヤホンで気になる「ホワイトノイズ」についてですが、ノイズキャンセリング機能はありませんが、音源によっては稀に「プチプチ」とノイズがあることも。
ただ、ほとんど感じられないというのは、この価格帯としてはかなり良いと思います。
安いオープンイヤー型イヤホンでもマルチポイント対応
本機は、2台の端末に同時接続できるマルチポイント機能もあります。
マルチポイントとは、スマホやパソコンなど複数のBluetooth対応機器に同時接続することができる機能のことで、接続先を毎回切り替えなくても、音声を再生する側に自動で切り替わってくれるのがポイント!
この機能を使うためには、付属のカードに従い、公式アプリ「PeatsAudio」をダウンロードして、アプリ内から「デュアルデバイス接続」機能をオンにするだけです。
マルチポイント対応は1万円以下でもレアといわれていますが、こちらは記事作成時だと5千円以下と低価格でついているのがスゴイ!
SOUNDPEATS RunFree Lite2の使い方や操作方法
使用方法についても解説していきます。
【SOUNDPEATS RunFree Lite2の使い方や操作方法】
②:必要に応じてアプリをインストール
③:イヤホンの電源ボタンを3秒以上長押しして電源オンにして、LEDが白と赤で点滅する状態でペアリングモードになる。
④:端末側でBluetooth機能を有効にする
⑤:端末側で「SOUNDPEATS RunFree Lite2」をタップしてペアリング完了
基本設定は上記のように簡単にできるようになっています。
電源ボタンも従来品と比べて押しやすくなっていました。
また、マルチポイント機能を使いたい場合は、付属のカードに従って公式アプリをDLします。
こちらもステップ形式で以下にまとめてみました。
②:イヤホンをデバイスBとペアリングして接続状態を維持させる
③:デバイスBの接続状態を維持したまま、デバイスAのBluetooth機能をオンにしてペアリングさせると、デュアルデバイス機能が使えます。
この方法が完了してしまえば、次回からはペアリングが成功したデバイスに自動的に接続されるようになります。
SOUNDPEATS RunFree Lite2とAir4 PROの違いを比較
SOUNDPEATS RunFree Lite2を今回はレビューしていますが、以前にも紹介した同メーカーの「Air4 PRO」も今でも使っていてなかなかいい感じです。
そこで、それぞれの仕様を表にまとめて違いを比較してみました。
RunFree Lite2 | Air4 PRO | |
タイプ | オープンイヤー型 | カナル型 |
本体サイズ(約) | 134.31×115.04×48.97㎜ | 34.4×24×20.7㎜(単体) |
重量(約) | 26g | 本体:36g 単体:3g |
充電時間(約) | 約2時間 | 本体:2時間 単体:1.5時間 |
連続稼働(約) | 最大約15時間 | 本体:最大26時間 単体:6.5時間 |
対応コーデック | AAC / SBC / LDAC | SBC / AAC / aptX Voice / aptX Adaptive / aptX Classic / aptX lossless |
充電方式 | USB-C | USB-C |
マルチポイント | ● | ● |
防水規格 | IPX4 | IPX4 |
※2024/6/30現在の情報を元にしてます。
「Air4 PRO」は、装着感の良さはもちろんですが、マルチポイント対応や専用アプリ対応など似ているところもたくさんあります。
ですが、Air4 PROのほうが対応コーデックが充実しているので、人によってはこちらの方が良いと感じる場合もあります。
さらに、「イコライザー」や「ノイズキャンセリング」なども専用アプリから設定ができるなど、ハイスペックモデルになっているのもポイントです。
詳しくは下記ブログ記事でレビューしていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
SOUNDPEATS RunFree Lite2を使ってみた口コミ評判
ここからは、SOUNDPEATS RunFree Lite2を実際に使ってみた方の良い口コミや悪い評判をネット上からご紹介します。
個人の感想だけだと意見が片寄りますので、あわせて参考にしてみてくださいね。
SOUNDPEATSのRunFree Lite2買ってみたけどこれは良い… 何が良いってチャイムや着信は聞こえるし耳が蒸れずに1日中付けっぱなしできる上にちょっと外す時に首にかけたままでイケる所 左右分離タイプよりみっちタイプの方が好きだ 音質や反応性欲しい時だけゲーミングなヘッドセット使えば良いのだ
— 全裸屋敷 (@naked_zenra) April 27, 2024
Xだとまだ少ないですが、この方も耳が蒸れずに長く装着できるところを高く評価されていましたよ。
SOUNDPEATS RunFree Lite2のよくある質問
ここからは、ネット上で見かけたSOUNDPEATS RunFree Lite2のよくある質問についてご紹介していきます。
RunFreeとRunFree Lite2の違いはありますか?
新旧の違いについては、公式から見やすい比較表がXで公開されていました。
🐼{『RunFree2』シリーズから新製品が登場した!
🙀{どれを選ぶべき?
🐼{スペック表を見ればわかる!
RunFree Lite2↓https://t.co/isIcJlWPoz
RunFree↓https://t.co/FGE8jQsw52 pic.twitter.com/mdAmjaE00q— SOUNDPEATS (@SOUNDPEATS_JP) April 17, 2024
簡単にまとめると今回レビューしているほうが以下のような点で優れています。
・連続再生時間が長くなった
・低遅延ゲームモードが60ms⇒40msになった
・価格が安くなった
装着するといっても耳への負担を考えると5gほどとはいえ、軽くなったのはうれしい 変更点ですね!
お値段もお手頃になっているので、オープンイヤー型を使ってみたい!興味があるという場合は、有力候補としてもよいでしょう。
Bluetoothの受信範囲はどれくらい?
使用する環境や電波状況などいろいろとありますが、何も障害物がなければ約1メートルほどがBluetoothの受信範囲となります。
SOUNDPEATS RunFree Lite2のデメリットや気になる点
SOUNDPEATS RunFree Lite2を使ってみて感じたデメリットや気になる点は以下の2つです。
1:音漏れは少なからずある
音漏れを軽減する構造になっているものの、音量を上げれば外に漏れやすいのは、オープンイヤー型の欠点でもあります。
使う場所によっては音量を下げるなどのたいさくがひつようになるというのが正直な感想です。
2:長時間の装着は耳が痛くなる場合もある
2~3時間ほどの装着をした感じでは気になりませんでしたが、人によってはつけ心地があまりよくないと感じるかもしれません。
耳にかかる部分はプラスチックで硬いので、場合によっては痛くなるかもしれません。
また、注意事項として1ル上げるとすると、こちらは骨伝導ではありません。
勘違いされている方もネット上で見かけたので、気を付けるようにしてくださいね。
SOUNDPEATS RunFree Lite2はこんな方におすすめ
SOUNDPEATS RunFree Lite2は、下記のような方におすすめです。
・5千円以下でもマルチポイント対応のオープンイヤー型イヤホンを探してる方
・音質については数万円レベルのものを求めていない方
・低価格でも機能面で優れたイヤホンを使いたい方
今回のモデルは低価格にもかかわらず、音質やつけ心地、搭載してる機能など総合的に優れていますので、コスパ的にもかなり優秀といえるでしょう。
耳を完全にふさがないので、耳穴のムレが気になってるという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
SOUNDPEATS RunFree Lite2の口コミレビュー|まとめ
SOUNDPEATS RunFree Lite2についてレビューしてみましたが、いかがだったでしょうか。
正直なところ、5千円未満ということなので音質はあまり期待していませんでしたが、実際に使ってみると、スマホでの音楽や動画、ゲームなどを楽しむには十分なレベルでした。
耳もふさがないので、通気性もよく蒸れにくいですし、ながらで使えるのでいろいろなシーンで活躍してくれそうです。
最後に良い・悪いところをもう一度まとめておきますね。
●オープンイヤー型で耳が蒸れない
●マイク搭載
●操作がわかりやすい
●このお値段では音質もかなり良い
▲音漏れはある
▲人によっては長時間の装着は耳が痛くなる場合もある
すべての人が満足できるという商品はありませんが、お値段から見ると非常に優れたものとなっているのがわかりました。
あとは耐久性ですが、これから実際に使っていきますので、分かりしだいこちらの記事でご紹介していきますね。
【関連記事】
・ボタン操作が従来よりも快適になった
・バッテリーの持ちがいいので、毎日使っても充電の手間が少ない
・耳にかけてフィットする形状なので、エクササイズやウォーキングをしてもズレにくい
・音楽やゲームなどもいい感じに聴ける
・装着したまま寝るのは厳しい
・音が外に漏れる
※個人の感想です。