アメトーク家電芸人で紹介もした、バルミューダブランドから登場したホットプレート【BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)K10A】の口コミ評判から煙や油跳ねはあるのか、洗い方やデメリットなどをチェックしていきます。
ホットプレートはすでにいろいろなメーカーから発売されているのですが、バルミューダの特徴は以下のようになっています。
・厚み6.6㎜プレート
・正確な温度制御
とくにプロは、2023年10月に発売された話題のモデルで、メディアでも紹介されるほど注目もされていますよ。
それではさっそく、詳しくご紹介していきます。
目次
- 1 BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)の特徴
- 2 BALMUDA The Plate Pro( バルミューダホットプレート)のお手入れ方法
- 3 BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の口コミ評判は
- 4 バルミューダザプレートプロのよくある疑問(Q&A)
- 5 BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)のデメリット
- 6 BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)はこんな方におすすめ
- 7 BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)の取扱店や価格は?最安値は?
- 8 まとめ
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)の特徴
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)を買った後に後悔しないように、まずはその特徴から詳しくみていきましょう。
6.6㎜厚クラッドプレートで温度低下しにくい
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の一番の特徴は、プレートにあります。
一般的なホットプレートの約2倍ともなる、6.6㎜厚のクラッドプレートは、熱容量が大きいステンレスと、熱伝導性に優れているアルミニウムを組み合わせているのがポイント。
この組み合わせにすることで、従来のものよりも高い蓄熱性があるので、食材をプレートの上に置いたときにも、プレートの温度が下がりにくく安定しやすいというメリットがあるのです。
これの何がいいの?というと、安定した温度を保ちやすいので、均一な火入れをしやすく、高温をキープすることで、食材の余分な水分は蒸発させてくれるのです。
外側をカリッと焼き上げることができるので、ステーキなどのうまみも中に閉じ込めやすく、ムラのない焼き上がりで美味しく味わえるというのが魅力的です。
4段階の温度設定でプロのようなの焼き上がりに
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)は、以下のように4段階の温度設定ができるようになっています。
・180℃
・200℃
・220℃
一番高温になる「220℃」は、お家焼肉を楽しむときに最適で、余分な水分を飛ばしてお肉をジューシーに仕上げてくれます。野菜も程よく触感が残る焼き上がり♪
「200℃」は、魚を焼くときにぴったりで、皮は端までパリパリにり、海老や貝は身がふっくらと仕上がるので、レストランに出てくる鯛のソテーを作るときにも!
「180℃」では、チキンステーキつくりにおすすめ!
厚めのチキンも中までやわらかく火を通すことができるし、皮が焼き縮むことなくクリスピーに♪
「160℃」は、一番低温モードになっていて、自宅では再現が難しいとされている薄いクレープ作りなどにぴったりです。
これらの温度調節は、本体横にあるツマミ操作で簡単にできるところも嬉しいですね。
一般的なホットプレートと比較して油煙が少ない
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)は、一般的なホットプレートと比較すると、油煙が少ないというメリットもあります。
そもそも、油煙が発生する原因は、温度が220℃を超えた時とされています。
そこで、バルミューダのホットプレートでは、設定温度から5℃以内に制御することができるようになっているので、40℃以上ブレが生じるとされる一般的なプレートと比べると、温度の乱高下が少なく、油煙対策もできているのです。
天面でナイフも使える
従来のホットプレートというのは、表面にコーティングが施されているものが多く、こびりつきしにくいものの、ナイフや金属製のへらなどを使うことはできませんでした。
もちろんそれになれてしまえばいいかもしれませんが、それでも作りたいメニューによってはやっぱりナイフやへらなどを使いたいこともありますよね?
そんな夢をかなえてくれるのもバルミューダです。
ホットプレートはステンレス製の天面を採用しているので、プレートの上で金属製のターナーやナイフを使って食材をカットすることもできます。
しかも、プレート表面にが、ランダムな研磨模様のバイブレーション加工が施されているので、油なじみもよく、傷も目立ちにくいというこだわりも嬉しいですね。
大きさや重さなど仕様まとめ
【BALMUDA The Plate Pro(バルミューダ ザ プレートプロ)の仕様】
本体大きさ(約) | 幅573×奥行334×高さ88mm(クラッドプレート含む) |
プレートサイズ(約) | 幅380×奥行245×高さ25mm |
重さ(約) | 5.2kg(クラッドプレート含む) |
コード長さ | 約3m |
電源 | AC100V 50Hz/60Hz |
消費電力 | 1120W |
温度設置 | 【4段階】 160/180/200/220℃ |
自動オフ機能 | ● |
カラー | ブラック |
定価 | 42,900円(税込)※本体+専用ケース |
サイズ感としては、ホットプレートを食卓で使うにはほどよい大きさになっています。
ただ、重さがあるので移動する場合には気を付けたいですね。
BALMUDA The Plate Pro( バルミューダホットプレート)のお手入れ方法
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダ ザ プレートプロ) ホットプレートのお手入れ方法についてもチェックしておきましょう!
プレートの洗い方
プレート部分の焦げ付きや汚れには、金属タワシなどを使ってこすり洗いができます。
クラッドプレート両側にはハンドルがついているので、ここをしっかりつかむことで使らも入れやすくなっていますよ。
またハンドルやクラッドプレートの裏側はやわらかいスポンジで洗うようにしましょう。
※クラッドプレートは冷めにくいという特性がありますので、しっかりと時間をおいて温度が下がってから取り外すようにしましょう。
洗った後は水洗いをして、乾いた布で水気をふき取れば終了です。
プレートには、サビ防止加工もされているため、洗った後に油を塗ったるという手間がないところもラクですね!
油受けトレーのお手入れ
油受けトレーは、取り外すことができるようになっています。
外したら柔らかいスポンジなどを使い、台所用中性洗剤できれいに洗うようにしましょう。
本体やダイヤル、ヒーターなど
本体や温度調節ができるダイヤル部分、ヒーターなどは、さすがに丸洗いはできません。
これらは、台所洗剤をしみこませて、硬く絞った布で汚れをふき取っていくのがコツです。
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の口コミ評判は
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダ ザ プレートプロ)ホットプレートを実際に使ってみた方の口コミ評判や評価についてもまとめていきます。
悪い口コミ評判は使えるようになるまで時間が長いこと
balmuda the plate pro というホットプレート、適温になるまで13分
カップラーメンの3分でも長いのに13分、笑
永遠のような長さW
家庭用に買っても2回くらいしか使わないパターンだよな#バルミューダ— 涼透(りょーと) (@meektaste) December 1, 2023
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の悪い口コミを見てみると、「価格が高い」ことや、「使えるようになるまで時間がかかる」という点がデメリットとして挙げられていました。
ただ、一般的なホットプレートも、予熱時間の目安が10~20分ほどというものがたくさんありますので、決して長いというわけではありません。
むしろ、温度が上がった後に食材を入れすぎると、普通のプレートだと温度が下がってしまいやすいけど、バルミューダならその心配がないというメリットは大きいと言えますね。
良い口コミ評価やレビューは
バルミューダのホットプレートすごいな
プレートの上でナイフが使えるって最高やん— マコ (@mako80326) November 28, 2023
バルミューダのホットプレートの蓄熱性がすごい件。
動作テストでスイッチオンにして、おお、熱くなった!ってスイッチオフにして20分後くらいになんとなく鉄板キレイだなぁ、って触ったらまだアッチアチで肉より先に指焼くくらいにすごい。こりゃステーキも上手く焼けますわ。 pic.twitter.com/X3RYTAgG4m— Kento Suga(須賀健人) (@kentosuga) November 21, 2023
バルミューダのホットプレート、実物届いたけど悪く無い、てかめっちゃ良い!野菜がなぜかかなり美味く焼ける。あとチャーハンめちゃくちゃ良い感じになる。すっかり気に入ってもう3回使ってしまった笑
— (@ll_toto_ll) November 19, 2023
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の良い口コミを集めてみました。
▼評価されているところを見やすくまとめてみます。
・温度にムラが少なく美味しく仕上がる
・蓄熱性がすごい
・野菜からお肉や魚まで美味しく焼ける
美味しく焼けるのはもちろんですが、ナイフや金属製のヘラなども直接使うことができるところが高く評価されています。
これまでのホットプレートは、コーティングが剥がれないようにするために使うことができませんでしたからね。
でも、これなら鉄板焼きのようにつかうことができるので、SNSでもいろいろなレシピを試している方の投稿が多くあるほどですよ。
バルミューダザプレートプロのよくある疑問(Q&A)
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)の油跳ねや煙対策は
煙や油跳ねも少ないといっても、食材によっては気になる場合もあります。
そんな時には、まず食材についてる水分や、調理中に食材から出た油などをキッチンペーパーなどでこまめにふき取るなどで対策することもできます。
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)は、温度設定も4段階から選ぶことができるのですが、200℃ほどから使い始めることで、より油はねや煙を抑えやすくなるということです。
詳しくは、バルミューダ公式サイトから確認もできますよ。
食器洗い乾燥機は使えるの?
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)は、食器洗い乾燥機については使うことができません。
そのため、先ほど紹介したように、各パーツごとに手洗いが必要になります。
もんじゃはできるの?
バルミューザホットプレートの、クラッドプレートなら、「もんじゃ」も楽しむことができます。
金属製のもんじゃへらも使うことができるので、お店のように家族で楽しみたいですね。
また、食材を細かくする場合は、体重をかけすぎないようにして調理するのがコツです。
レシピは?何が作れるの?
バルミューダホットプレートでは、いろいろなレシピにも対応していますよ。
例えば、バルミューダ公式で掲載されているレシピは以下のようになっています。
・アスパラの鉄板焼き
・こだわりのたこ焼き(専用たこ焼きプレート必須)
・チキンステーキ
・サーロインステーキ
・大将のお好み焼き
・フィレステーキ
・カリッカリ餃子
・ガーリックステーキライス(専用グリドル&カバー必須)
このように自宅でも本格的な料理が作れてしまうというのはかなり魅力的ですよね♪
中には、専用アクセサリが必要になるものもあるけれど、レパートリーの幅を広げるきっかけとしても期待できそうです(*^-^*)
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)のデメリット
BALMUDA The Plate Pro(バルミューダホットプレート)のデメリットについてもチェックしておきましょう。
・フチなしのため油は跳ねやすい
・価格が高い
・重さもそれなりにある
ホットプレートというと、フチがあるのをイメージしやすいですが、バルミューダにはありません。
実際に使った人や、番組で使っているときの映像をみても、油はねは少なからずありますので、対策は必須です。
ほかにも専用アクセサリ「グリドル」なら囲みのあるプレートになっているので、焼きそばなどを作るときには、こちらを使うという方法もありますよ♪
さらに、BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)K10A-BKは、重さが約5.2kgと、5キロのお米ほどもあります。
一般的なホットプレートと比べると重たいので、持ち運びするときには注意が必要になりますね。
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)はこんな方におすすめ
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)は、下記のような方におすすめのホットプレートです。
・お肉や魚も美味しく食べたい方
・ホットプレートでナイフや金属製ヘラなどを使いたい方
・かっこいいデザインのホットプレートを探してる方
使いこなすには慣れなども必要になりそうですが、ステーキもフライパンで焼くのとは違い、表面はカリッとした焼き具合で美味しく焼けるのが魅力的でしょう。
油が飛び散りやすいという欠点はあるのですが、使い心地や仕上がりについての評価はとても高いので、お家時間の中でも食事を大切にしているなら検討の価値は十分あるといえるでしょう。
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)の取扱店や価格は?最安値は?
BALMUDA The Plate Pro (バルミューダ ザ プレートプロ)は、どこで買うのが一番お得になるのかな?
そこで通販取扱店で価格を調査してみました!(2023/12/30調べ、値段は変動する場合があります。)
★楽天市場⇒42,900円(税込)
★Amazon⇒55,000円(税込)
★ヤフーショッピング⇒42,900円(税込)
本体のみだとこのようになっていて、楽天市場やヤフーショッピングがポイントも使える分お買い得ですね。
また、さらに価格は上がってしまうけれど、「グリドル&カバーセット」タイプもあります。
こちらは、蓋つきの浅いプレートになっていて、プレート表面にはフッ素加工が施されているので、食材がくっつきにくいというメリットも。
何より、フチがあるから、焼きそばやチャーハンなどを作りたいときにも最適です。
まとめ
バルミューダのホットプレートについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
悪い口コミをもう一度まとめると、
などの意見がありましたね。
ですが、評価の良かった意見には、
このように高く評価されていました。
バルミューダブランドは、他にもトースターなどキッチン家電も評判がいいものが多いので、さすがというべきでしょう。
いろいろなテレビ番組でも紹介されているので、気になってるという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
我が家で実際に買って使っているホットプレートは「アビエンマジックグリル」です。
こちらもメディアで取り上げられていたのがきっかけで購入したのですが、コンパクトで軽いし、少量の油でも焦げ付きにくいところが気に入ってます。
詳しくは下記ブログ記事をどうぞ👇