熱帯夜の季節がやってきましたよね。暑い日が続くと気持ちよく寝ることができない、寝苦しく感じて困ってしまいますよね。
私も、今年は暑さに耐えかねて冷感敷きパッドを購入してしまったほどです。
でも、それでもまだまだ熱帯夜が続きそうなので、今回は熱くて眠れない熱帯夜対策におすすめの方法をまとめてみました。
暑さの上に寝不足にまでなってしまうと健康面からもあまりよくありませんからね。
目次
熱帯夜対策におすすめの方法はコレ
それではさっそく、熱帯夜対策におすすめの方法をご紹介していきます。
すぐにできそうな方法があればぜひお試ししてくださいね^^
今回の内容を先にまとめておくと、
①エアコンはいつまで?使用時間や設定温度
②寝るときの服装
③冷感寝具との併用も
④扇風機
それではさっそく、対策について詳しくまとめていきますね。
熱帯夜対策1:エアコンはいつまで?使用時間や設定温度
1つ目の対策としてはエアコンの使用です。
28度を超えてくると熱中症のリスクも上がってしまうといわれているので、エアコンを使って部屋の温度を28度以下にするようにしましょう。
「エアコンはいつまで使えばいいの?」
と気になる方も多いですよね。
答えは、寝苦しい夜なら一晩中つけっぱなしにするのが一番です。
タイマー設定をしてもいいのですが、電源がオフになった後はどんどん部屋の温度も上がってしまうので結局目が覚めてしまいますよね。
しかも、エアコンはつけたときが電気代が大きく消費するので、小まめに起きてタイマーをセットするくらいなら一晩中つけっぱなしのほうが節電効果もアップします。
電気代が気になるという方は、朝方3~4時くらいまでつけておくという方法もおすすめです。
また、エアコンをさらに効果的に使うときにはちょっとしたポイントもあります。
ということです。
部屋の温度は下がっても、壁や床、天井などには熱がこもってるし、押し入れやクローゼットの中も熱がこもってるので、寝る前には押し入れなどは開けっ放しにして冷たい空気を送り込むようにしましょう。
エアコンの設定温度を下げたままだと今度は寝たときに寒く感じるので、寝るときにいつもの設定温度に戻すことも忘れないようにしてくださいね。
寝るときには、26~28℃くらいの温度に戻すようにしましょう。
熱帯夜対策2:寝るときの服装
寝るときの服装は、エアコンをつけっぱなしにするので長そでと長ズボンを選ぶのが重要です。
「エアコンをつけると翌朝だるくなるんだよね・・・」
というような経験をしたことはありませんか?
これは、寝冷えが原因とされているので、暑いからといって半袖半ズボンのパジャマにしてしまうと、だるく感じてしまうもの。
もし暑く感じるのなら、長そで長ズボンでちょうど良いと感じる温度にエアコンの設定温度を変更することで、気持ちよく寝ることができます。
熱帯夜対策3:冷感寝具との併用も
最近はいろいろなメーカーから接触冷感素材のひんやり寝具もいろいろと発売されていますよね。
これらの冷感寝具はエアコンといっしょに使うことでひんやり効果をアップすることができるのです。
私もつい最近に我慢できずに買ったときの体験談を記事にしてまとめていますので、冷感寝具に興味がある方は参考にしてみてくださいね。
【参考記事】
ひんやり素材の敷きパッドや布団カバーなどは、肌触りも良いものが多いというのも今回実際に買って気がついたことです。
当ブログでも、以下の冷感寝具を記事にしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
▼冷感敷きパッドはこちら
▼冷感枕カバーはこちら
熱帯夜対策4:扇風機やサーキュレーター・冷風扇も
エアコンを使っていても、部屋中に冷たい空気が行きわたるわけではありません。
そこで、扇風機やサーキュレーターなども併用して、室内の空気を循環させることで、より部屋の温度が安定するのし、空気も循環されるので気持ちよくなります。
また、エアコンをつける前に、窓を開けて扇風機などで空気の入れ替えをしておくと、より気持ちよく熟睡できるのでぜひやってみてくださいね。
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エアコンが苦手な人の熱帯夜対策は?
今回紹介してきた熱中症対策はどれもエアコンといっしょに使うものが多いです。
でも、「エアコンは苦手なんです」という方はどうすればいいのかな?
まず苦手といっても、どのようになるのかで違ってきますが、だるさがイヤというのなら先ほども解説したように、冷えているのが原因になります。
つまり、設定温度を上げるのはもちろんですが、パジャマも長そで長ズボンを選ぶようにしましょう。
また、エアコン内部の汚れが原因で体調が悪くなるというケースもあるので、お掃除屋さんなどに頼んでエアコンのクリーニングをしてもらうのもおすすめです。
私は毎年クリーニングしてもらっているのですが、1~2時間ほどで終わらせてくれるので、その日の夜には普通に使えますよ。
エアコンの風が苦手な場合は、寝る前に部屋を冷やしておいて、寝るときには扇風機や冷風扇などを使うというような方法もあります。
さいごに
寝てるときの熱中症は昼間とは違ったこわさもあるので、しっかりと対策をしておきたいですね。
今回紹介した方法はすべて実践する必要はないので、できそうなところからチャレンジしてみてくださいね。
また、台所が遠い場合は寝室に水の入ったペットボトルや水筒などを置いておくとすぐに水分も取れるので意外と便利です。