片手鍋は、料理はもちろんだけれど、お湯を沸かしたり、レトルト食品を暖めたりすることもできるので、家族のいるご家庭から一人暮らしの方まで、いろいろな使い方ができるのでとっても便利ですよね。
最近では、いろいろなメーカーから、ステンレスタイプやホーロータイプ、そしてサイズもいろいろな種類が販売されているので、逆にたくさんありすぎてどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね~
すぐに買い替えるようなものでもないので、買った後に後悔はしたくはないものです。
そこで今回は、片手鍋のおすすめ品を人気ランキング形式でご紹介していきます。
さらに、選ぶときのポイントや、実際に購入して使った人の口コミ評判もまとめてみましたので、ぜひ参考にしながら、あなたにピッタリのお気に入りの片手鍋を見つけてくださいね^^
片手鍋の失敗しない選び方
おすすめランキングを見る前に、買った後に「思ってたよりも使いにくい」「焦げた~」なんて失敗をしないために、まずは選ぶときのポイントからチェックしていきましょう。
IHに対応しているかのチェック!
まずは、サイズやメーカーよりも、IHに対応した片手鍋なのかのチェックをすることが大切です。
ご自宅の台所のコンロがガスコンロならとくに問題はないのですが、IHコンロを使ってる場合には、IH対応の片手鍋を選ぶことが大切です。
また、IH対応の明記がされていたとしても、鍋底部分の形や大きさによってはセンサーが反応しないで使えない・・・なんていったこともあるようです。
そこで、片手鍋など小さい鍋を買うときには口コミのチェックを参考にするのもおすすめですよ。
サイズ・大きさで選ぶ
片手鍋といっても、最近はいろいろなサイズがありますが、例えば一人暮らし用で使いたい場合は、鍋の直径が15~18㎝くらいで、深さも7~8㎝くらいあった方がいろいろと便利です。
深さがないとお湯を沸かしたりするのも不便ですからね。
また、煮物をしたりカレーなども作りたい場合には、深さは10㎝以上は欲しいところですし、直径も20㎝以上あるといろいろな料理にも応用することができるようになるので便利ですよ。
ただ、サイズが大きくなるほど重さも増えていくので、片手で持つのも大変になっていくので、使うシーンに合わせて大小2つのサイズで揃えておけば、効率よく料理に使えるのでおすすめです。
素材をチェックする
片手鍋といっても、メーカーや製品によって使われてる素材も違っていますよね。
ステンレス・ホーロー・アルミ・鉄・フッ素樹脂をコーティングしたものというように、素材が変われば使い方なども変わってきますよね。
それぞれの特徴を簡単にまとめてみると、以下のようになります。
【ステンレス製】
さびにくく焦げ付きにも強い素材で、耐久性も高いので長く愛用していきたい人におすすめです。
たわしでゴシゴシこすっても傷が付きにくいので、キレイに洗うこともできるので衛生的にも安心できますよね。
保温性もあるので、煮込み料理との相性もバツグンですよ^^
デメリットとしては、熱伝導率が弱いのですが、最近はステンレス製の片手鍋の場合は、間にアルミなどの熱伝導を高める素材を挟み込んでいるものも増えてきていますよ。
【ホーロータイプ】
おしゃれなデザインが多いホーロータイプは、鉄やアルミなどの表面にガラス質の釉薬でコーティングを施したタイプです。
そのため、腐食などにも強く長く使えるところも魅力的ですよね。
ただ、落としたりぶつけたりすると割れたり欠けてしまうこともあるので、取り扱いには注意が必要になります。
熱伝導自体は高く、蓄熱性にも優れてるので、こちらも煮込み料理との愛用はサイコーですよ^^
【アルミ製】
アルミ製は軽くてとっても使いやすく、しかも熱伝導率も高いので火の通りも早いといったメリットがあるので、お湯を沸かしたり、お味噌汁を作るときにピッタリです。
ただ、アルミ製の片手鍋はIHには対応していないので、間違って買ってしまうと「使えない~(>_<)」という失敗をしてしまう人もいるようなので注意が必要です。
【フッ素樹脂コーティング】
テフロン加工としても有名なフッ素樹脂コーティングをしたものなら、火の通りも早いですし、なにより軽くて焦げ付きにくく、お手入れもしやすいというのが特徴です。
デメリットとしては、表面に施したコーティングは数年ほどで剥がれてしまうので、消耗品として小まめに買い替えないといけないところですね。
【鉄製】
最近は熱伝導率がとてもよく長く使える鉄製の片手鍋も人気がありますよね。
たわしでこすって洗うこともできるし、使った後は油を馴染ませていけば錆付きの防止にもなるので長く愛用することもできますよ。
ただ、素材が「鉄」なので、他の素材の片手鍋と比べると重たいので腕の負担も大きくなるので大きめのサイズを選ぶときには注意が必要です。
フタのある・なしで選ぶ
片手鍋といっても、実はフタ付きタイプもあれば、鍋だけでフタが付いていないタイプもあります。
フタがあれば、煮込み料理などをするときにも便利だし、作った料理にホコリも入りにくく、乾燥しにくくなるので便利ですよね。
しかも、片手鍋サイズにピッタリのフタを別で探すというのもなかなか大変なので、最初からセットになってるタイプを選んだほうがおすすめですよ。
片手鍋のおすすめ品はこれ!人気ランキング10選♪
ここからは、通販サイトでも評判の片手鍋のおすすめ品を人気ランキング形式でご紹介していきます。
先ほど紹介した選ぶときのポイントや、これから紹介する特徴や口コミも参考にしながら、あなたにピッタリの片手鍋を探してみてくださいね^^
※商品サイズの幅は「本体+ハンドル」で記載していますのでご注意ください。
10位:ホーロー片手鍋 月兎印ソースパン16cm
16㎝サイズのソースパンは、お味噌汁やスープはもちろん、ソース作りやお菓子作りにもピッタリなサイズの片手鍋です。
ホーロー片手鍋はおしゃれなデザインで、キッチンに出しっぱなしでもインテリアのように置いておけるのも魅力的ですよね。
フタ付きなので、普段使いもしやすく、衛生的で料理の味を変えたりもしないということなので、離乳食を作ったりするときにも安心感がありますよね。
間口が広い設計なので、洗うときにもラクラクできるのもお手入れがしやすくて助かりますね。
●サイズ:約幅33.1×奥行き18.2×高さ12.8㎝
●容量 :1.7L
●100V/200V電磁調理器対応
口コミ・評判・評価
●深さがあるので思ったよりも大きく感じます。味噌汁やスープ作りにも良いサイズで、具だくさんにしてお茶碗3~4杯分くらいが作れます。
●こちらは、すべてホーローなので長く使えるのではと期待してます。おしゃれなデザインでこれだけでキッチン自体もおしゃれに見えます(笑)炒め煮やジャムなどにも使えるし、汁物も作れるので重宝してます。
9位:富士ホーロー BMSシンプル 16㎝
こちらは、富士ホーローのBMSがシンプルになってリニューアルした人気の片手鍋です。
ハンドル部分は、握りやすく熱くなりにくい木製ハンドルになっていて、水が切れやすい縁巻きなどの使い勝手のよい部分はそのまま従来のものと同じになっていますよ。
板厚1.0㎜の高品質なホーロー用銅板(JIS規格)を使っているので安心感もありますよね。
握ったときに蓋に直接手が触れない台座付きのフタつまみも、大きめで握りやすいので火傷もしにくそうなのは助かりますね。
●サイズ:約幅34×直径19×高さ13.5㎝
●重さ :約0.9kg
●容量 :約1.6L
●ガスコンロ・IH(100V/200V)・シーズ・ハロゲン・エンクロ・ラジエント対応
口コミ・評判・評価
●フタが少し大きい感じもしますが、洗いやすく見た目もかわいいので満足です。
●離乳食作りに使ってます。かわいいデザインだし、2~3人分の味噌汁くらいなら十分作れたりして使いやしサイズです。
8位:ビタクラフト アリゾナ 片手鍋17cm
こちらは、無水・無油調理ができる片手鍋です。
ビタクラフトなら、野菜に含まれた水分を利用した無水調理ができるので、野菜の栄養素を逃さずに本来の美味しい味も楽しめるし、油なしでも調理ができるのでヘルシー料理にも使えるのは便利ですよね。
さらに、アルミニウムの特徴とステンレスの長所を重ね合わせた、全面多層構造になっているので、高い熱吸収性・熱伝導性・保温性に優れているし、省エネで調理ができるところも魅力的ですよね。
また、本体とフタが密着するように設計されているので、ベイパーシールがお鍋の内部を定温・定圧にしてくれるので、調理にベストな状態を作り出してくれるというのも、いろいろな調理が楽しくなりそうですね。
これ1つで、煮る・炊く・揚げるなど、多彩な調理方法もできるところもうれしいポイントですよね。
●サイズ:内径17×深さ8.5㎝
●容量 :1.9L
●重さ :約1.2kg
●IH対応
口コミ・評判・評価
●こちらは、ご飯が早く美味しく炊けるのが重宝してます。多少の焦げ付きもスルッと取れるのでお手入れもしやすいのが気に入ってます。
●とても火の通りが早く、短い時間で料理することができるようになったし、使いやすいサイズで買って良かったです。
7位:カイコ ホーロー片手鍋 18㎝
こちらは、小泉誠が手掛けた片手でもしっかりと持てるホーロー片手鍋です。
シンプルで可愛らしいデザインにもかかわらず、機能的にも使いやすくなっているのが特徴です。
直火OKでIHクッキングヒーターにも対応してるので、どのご家庭のキッチンでも使えるところは安心して選ぶことができますよね。
持ち手は木製で扱いやすく、落としにくくなってるところもうれしいポイントですよね。
●サイズ:幅36×奥行き18×高さ12cm
●素材 :ホーロー・ウッド
●IH対応・IH200V対応
口コミ・評判・評価
●タンパク質でもこびりつかないのでとても使いやすいです。IHにも対応していていろいろな調理にこれから使っていきたいです。
●汚れが本当に落ちやすいです。温まるのも早くデザインもとってもおしゃれでお料理が楽しく感じるので買って良かったです。
6位:野田琺瑯ホーロー鍋 ポーチカ ソースパン15㎝
こちらは、ぽってりとしたデザインが可愛らしいと人気の日本製のホーロー鍋(15㎝)です。
15㎝は、少人数の調理や下ごしらえにも最適なサイズで、取っ手部分は木製なので熱くなりにくいところもうれしいポイントですよね。
日本製で安心感もあるし、IH100V200Vに対応しているので、ガスコンロがない人も安心して使うことができますよ。
●サイズ:約幅29.2×奥行き15.6×高さ13㎝
●重さ :610g
●容量 :1.1L
口コミ・評判・評価
●とってもかわいいデザインの片手鍋です。火の通りもすごくいいので大満足です。
●離乳食作りように購入しました。フタ付きでサイズもちょうどよく、ちょっとした煮ものつくりなどにも使えるので買って正解でした。
5位:Miyaco 十得鍋セット(10得鍋) JN-3ST
こちらは、お料理はもちろん、収納やお手入れのしやすさを考えた脱着ハンドルのお鍋です。
熱伝導がようアルミを保温性の高いステンレスで挟んだ3層構造の凹凸がないデザインは洗いやすく衛生的なので毎日のお手入れもしやすいのは便利ですよね。
しかも、重ねて収納することができるので、コンパクトに収納することができるので場所をとらないところはうれしいポイントですよね。
本体とフタが密着して、ウォーターシール効果で美味しく調理することができるので、少量の水や油で調理が可能なので【無水調理】や【無油調理】もできるとのことですから、健康的な料理もできるのは魅力的ですよね。
ガスはもちろん、200Vの電磁調理器やハロゲンヒーターにも対応してるし、オーブン調理もできるので、このセットがあれば何でも作れちゃいそうですね♪
●サイズ:ソースポット16・18・20cm
●兼用フタ
●専用レシピ本付き
●片手ハンドル付き
口コミ・評判・評価
●汚れが落ちやすく、傷が付きにくいのですが、取っ手部分のロックが私には少し硬いのが残念です。
●約2カ月ほど使用してます。水なしの肉じゃがも炒め煮の和食も洋食もとっても美味しく作れますし、おこげも簡単にとれるしで買って良かったです。
4位:富士ホーロー ミニソースパン12cm
こちらは、1~2人分の調理をするのにちょうどよいサイズのホーローの片手鍋(12㎝)です。
表面がツルツルのガラス質でできているので雑菌が繁殖しにくく、衛生面が気になる離乳食を作ったりするときにも安心できるのはうれしいポイントですよね。
ホーロー鍋だから、酸やアルカリにも強いので、食材との化学反応も起こしにくいので、ジャムなどを作っても、味や色を損なうことなくできるというのは便利ですよね。
ポリフタ付きなので、保存容器としても使うことができるところも便利ですよ^^
さらに、木製ハンドルを取り外せばオーブン調理にも使うことができるということなので、いろんな使い方ができるのも便利ですし、料理の幅も広がりそうですね♪
●サイズ:約幅26.5×奥行き14×高さ12㎝
●容量 :0.8L
●重さ :0.55kg
●IH調理器によっては反応しないことがある
口コミ・評判・評価
●見た目は小さく感じましたが、1~2人文の知るものや、ちょっとしたものを茹でるときにとても使い勝手が良いです。デザインもかわいいので買って良かったです。
●子供の離乳食やおかゆ、ゆでたまごなどに使ってます。小さいので今までよりも早く作れるし、家のIHは使うこともできたので良かったです。
3位:柳宗理ステンレス製 フタ付き片手鍋 18cm
こちらは、使いての心を重視したシンプルなデザインの柳宗理デザインの、ステンレス製のフタ付き片手鍋(18㎝)です。
丈夫で清潔な18-8ステンレスを使ってるので、長く愛用することもできるし、18㎝と程よいサイズ感での片手鍋で煮もの料理やスープを作るのにピッタリな大きさですよね。
フタは回転させて隙間を調節することができるし、吹きこぼれを防いでくれたり、湯切りしたりと万能フタになってるところも魅力的ですよね。
●サイズ:約全長35.1×奥行き21.8×深さ8㎝
●重さ :0.77kg
●容量 :2.0L
●ガス火用
口コミ・評判・評価
●思ったよりも大きかったのですが、軽くて注ぎやすくデザインもかわいいです。
●注ぎ口が両側にあるので利き手が右左どちらでも使えるし、沸騰するのも早く味噌汁や湯でやさい、煮物となんでもできる優れものです。
2位:レミパン 片手鍋24cm
こちらは、平野レミさんが「簡単で使いやすい鍋」をテーマに考えた24㎝の片手鍋です。
アルミ特製鋳造で内側にはフッ素樹脂コートが施されているのですが、コーティングがはがれにくくなってるということなので、長く使うこともできそうですよね。
さらにこちらは、このお鍋を使った31種類のお料理レシピも付いてくるので、レシピを見ながら手近な材料で、手間をかけずにパパッといろいろな料理ができるというので、料理の時短にも一人暮らしを始める人にも魅力的ですよね。
お鍋のフタにはスタンド式のハンドルも付いてるので、狭いスペースに置くこともできるし、ワンタッチで蒸気穴をあけて差し水ができたりするので、いろいろな料理にも使うことができそうですね。
●サイズ:約幅44.9×奥行き25×高さ16.5㎝
●家庭用電磁調理器・200V機器・ハロゲン・ガス対応
口コミ・評判・評価
●鍋が深いので焼きそばやチャーハンがこぼれにくくとっても使いやすいです。フタも立てて置けるのは目からウロコ的で驚きました。
●とってもかわいいデザインでレシピ付きだったので、さっそくいろいろなメニューを作ってみたいです。
1位:柳宗理ステンレスミルクパン(蓋付)14cm つや消し
こちらは、ステンレス製でフタ付きの片手鍋です。
鍋の両端に大きな注ぎ口があるので、左右どちらからでも注ぎやすくなってるので、右利きの人でも左利きの人でも使いやすいのは便利ですよね。
専用のふたは回転させてスキマを加減することができるので、スキマを大きくして吹きこぼれを防いだり、ザルを使わずに湯切りにも使えるというのもうれしいポイントですよね。
ステンレス製なので丈夫で長持ちするので長く愛用することもできるキッチン道具としても活躍してくれそうですよね。
●サイズ:約幅29×縦18×10.7㎝
●日本製
●IH:非対応
口コミ・評判・評価
●こちらは、ホウレンソウなどあく抜きをするときにフタをずらしてお湯を捨てられるのが便利ですし、形状もとても使いやすく満足です。
●ミルクティを作ってポットにそそぐときも一滴も零れ落ちずに注ぐことができるし、お手入れもしやすく買って良かったです。
こちらの鍋も人気です
今回は、いろいろな調理にも便利で使いやすい片手鍋のおすすめ品をいろいろとチェックしてきましたが、このページをご覧になった方は以下のお鍋のページもチェックしているので、ぜひ併せてご覧ください。
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さいごに
いかがでしたか?
一人暮らしから家族用まで幅広く使える片手鍋は1つはあると便利ですよね。
ちょっとお湯を沸かしたいときはもちろん、料理にも使うことができるのですが、お値段や見た目だけで選んでしまうと、買った後に「使いにくい~」という失敗をしてしまうかもしれません。
買った後に後悔しないためにも、あなたの使いたい目的にピッタリなサイズや素材の片手鍋を選んでみてくださいね^^